外壁材はガルバリウムで倉庫っぽく!他の家と被りたくない人必見

家づくり
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ボン
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こんにちは、ボンです。

このブログは『酒好きキャンパー(♂)の無骨でヴィンテージな家づくり』をテーマに情報発信しています。

無骨・ヴィンテージ・木・金属・酒・キャンプ・アウトドア…などが好きな方には、特に有益な内容になっていると思います。

先日、1階と2階の間取りを公開させていただきました。

そろそろ、家の中の細かい所の説明の入りたいところですが、、

その前に、外壁のお話です。

色々な外壁を検討し、ラップサイディング➡ガルバリウム➡塗り壁(モルタル)➡ガルバリウムという流れで考えが変わっていき、最終的にガルバリウムに落ち着きました。

そこで本日は、何故ガルバリウムにしたのか?
また、どこのメーカーのどのタイプの何色を選択したのか?

を紹介したいと思います。

ガルバリウム自体の家は増えてきていると思いますが、特に他の家と被りたくないという尖った方は必見です。

建築のプロではないので、外壁材の種類や特徴などの詳細情報は他の方にお任せして、『どんな外壁材を無骨ハウスが選択したのか?』というところをメインに読んでいただければと思います。

ボン
ボン

この記事は以下のような人におすすめ!

●家の外壁に迷っている

●なぜガルバリウムにしたのか知りたい

無骨ハウスが選んだモノを知りたい

さて、本題に入る前に本ブログが初めての方は、”本当にアナタにとってマイホームが必要なのか”を判断する為に、下記記事も読んでいただけると嬉しいです。

怒

そんなもん、必要です!!

という方は、先に進んでください。

マイホーム購入で失敗のない人生を!

では、いってみましょう!

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外壁の種類について

知人
知人

そもそも外壁材の種類ってどんなモノがあるの?

という方向けに、簡単に代表的な外壁材の種類及びメリット・デメリットをまとめてみました。

先にお伝えしときますが、デザイン性については各々好き嫌いがあると思うので、私の主観が大きく反映されている点はご了承ください。

建築のプロではない為、詳しい説明は他の方にお任せしますが、ざっくりとした違いは上記で判断できると思います。
凡その内容は上記の表で網羅出来ていると思いますが、詳しいところまで知りたい方はGoogle先生に聞いてみてください。

外壁材にこだわりが無い方は、戸建ての7~8割を占めるという『窯業系サイディング』が一番無難なのは確かです。戸建てで良くあるヤツですね。

デザインの種類も豊富で、好きなデザインが見つかれば機能性・コストなど非常にバランスは良いでしょう。

ただ、あくまで『個人的な意見』として、窯業系サイディングは好きじゃないので使いたくないというのが本音です。

デザイン的に惜しいモノもありますが…すみません、私は好きになれない。
※あくまで私の価値観の話です。

結論から言うと、私の選択肢としては金属系サイディングか塗り壁の2択、もしくは木質系も場合によってはアリという感じでしょうか。

カッコよさ重視で塗り壁にしたかった

カッコよさ重視で考えると、私的には塗り壁(モルタル)が圧倒的にカッコいいと思っています。

マッドな質感や、線が入らないフラットなデザイン、サイディングと違って被る事が無い唯一無二のデザイン。

しかしながら、塗り壁はデメリットも多いのも事実

ひび割れ、汚れ、メンテナンスコストがかかってきてしまう点や、デザインや耐久性が職人任せになってしまうなどカッコよさと引き換えに非常にデメリットも多いんですよね。

ただ、矢野住建さんがいつもお願いしている職人は非常に腕が良いらしく、デザインや耐久性についての心配が少なかったのでデメリットを把握した上で塗り壁の方向で見積を取ってもらったんですが…

矢野住建
矢野住建

見積取りましたが…。

矢野住建
矢野住建

ガルバリウムより70万ほど高くなっちゃいます…。

ボン
ボン

ななずーまん

ボン
ボン

…なしで

流石に、70万アップは無理です。

最終的に、価格の部分が邪魔してくれました。

ネットで情報収集すると、『塗り壁は安い』という情報を目にする事が多々あります。
しかし、価格については施工面積と使用する材料、そして職人の技術料に大きく左右されるんだと思います。

塗り壁は、全てが手作りなので塗る面積によって工期が長くなり人件費が高くなってしまいます。

職人や使う材料、家のサイズによっては、上記の様に圧倒的な価格差が生まれてしまう事を覚えておきましょう。

最終的にはガルバリウムにして正解

カッコよさという点では塗り壁が圧倒的でしたが、やはりデメリットの部分が大きいのも事実。

結果的に、今では金属サイディングのガルバリウムにして良かったと思っています。

ガルバリウムは好みが分かれると思いますが、金属が大好きな私としては、塗り壁には敵わないものの結構好きな部類です。

無骨で倉庫っぽい感じを演出できるガルバリウムは、無骨ハウスにはピッタリな外壁材じゃないでしょうか。

また、ガルバリウムはメリットも非常に豊富です。

●金属なのに錆びにくい
●耐久性が高く約15年~20年

●軽量で耐震性に優れる
●耐熱性に優れている

素晴らしい性能じゃないでしょうか?

ただし、デメリットもあります。

やはり、窯業系サイディングよりもイニシャルコストは高くなってしまいます。
また、金属で凹みやすいという点もデメリットでしょう。

台風の時に、木の枝でも飛んで来たらどうなるのかな?という懸念事項は多少あります。

私としては、その凹みもまた『味』として楽しめるので良いですが、気になる方は注意が必要です。

●窯業系があまり好きじゃないという方で、多少コストアップを許容できる方。
●無骨なモノや金属が好きな方。

外壁材の第一候補としてガルバリウムを検討していてはいかがでしょうか?

メーカー・デザイン・色の紹介

次に、私が選択したガルバリウムのメーカー・デザイン・色を紹介したいと思います。

ガルバリウム自体は多くなってきていると思いますが、その中でも他の家と被りたくない人は必見です。

メーカーは矢野住建さんから提案された『アイジー工業』に決めました。

出典:アイジー工業

次にデザインですが、細いストライプはよく見るのでつまらないと思っていたので、『太いフラットなSF-ガルブライトJF』を提案され、即採用。

出典:アイジー工業株式会社

金属サイディング業界初のフラットデザインらしいです。

次に色ですが、スチールグレークールブラックで迷いましたが、、、

結果的に、『クールブラック』で決定。

出典:アイジー工業株式会社

カッコいいですね~。いい意味で倉庫っぽい。

この太いフラットなガルバリウムはあまり見たこと無い。
というか私自身戸建てで一度も見たことが無い?くらいなので、選択して良かったと改めて思っています。

ガルバリウムいいな~、でも他の家と被りたくないな…という方。

アイジー工業のSF-ガルブライトJFを検討してみてはいかがでしょうか?

貼り方に関してプチトラブル

ウキウキしながら打合せを進めていったわけですが、1点貼り方についてプチトラブルがありました。

予定では、上記の様にポーチに縦貼りの木がくるので、ガルバリウムも繋ぎ無しで縦貼りにしたかったんですよね。

ただ、、、

そして、肝心の無骨ハウスは、、、

ボン
ボン

・・・夢?

と、いう事で真ん中あたりに繋ぎが入ってしまうのだけは勘弁なので、諦めて横貼りにする予定です。

どちらにせよ、カッコいいでしょうけどね

完成後の記事更新を楽しみにしておいてください!

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まとめ

以上、無骨ハウスの外壁材についてでした。

● 窯業系サイディングは個人的には好かない
 ☞デザインが好みであれば窯業系が無難
● 本当は塗り壁(モルタル)にしたかった
 ☞職人の技術・材料・家のサイズによっては非常に価格が高くなる
● 最終的にはガルバリウムにして正解
 ☞デザイン、耐久性、耐震性、耐熱性など非常にバランスが良い
● SF-ガルブライトJFのブラックを選択
 ☞珍しいフラット板で倉庫のような無骨カッコいいデザイン
● 貼り方で注意が必要
 ☞繋ぎを無くしたい人は長さによって貼り方を注意しましょう

いかがでしたでしょうか?

外壁材にはあまりこだわりが無かった私ですが、結果的にベストな選択が出来たと思っています。

無骨なデザインや、金属が好きな方には間違いなくおすすめできる外壁材だと思います。

これから外壁材を決めていくという方、リフォームを検討中の方など、参考になれば幸いです。

以上、失敗のない家づくりを!

では、また。

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