無骨ハウス完成!家づくりの流れを簡単にまとめてみた

家づくり
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ボン
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こんにちは、ボンです。

このブログは『酒好きキャンパー(♂)の無骨でヴィンテージな家づくり』をテーマに情報発信しています。

無骨・ヴィンテージ・木・金属・酒・キャンプ・アウトドア…などが好きな方には、特に有益な内容になっていると思います。

やっと、、、
無骨ハウスが完成です!!

無骨ハウス:リビング

自分で言うのもなんですが、、、
めっちゃカッコいいです!!

そして、住み始めて1ヶ月半。

そろそろ、色々とブログにまとめて情報発信出来ればと思っております。

本日は、無骨ハウス完成までの軌跡を簡単に紹介できればと思います。

無骨でカッコいい家づくりのために気を付けていた事や、

『あの時こうしていれば良かった』
『もっとこうした方が良かった』

などなど、紹介していきます。

知人から『家づくりの事について教えて欲しい』と言われる事が多いので、備忘録程度にまとめていきたいと思います。

また、工務店やハウスメーカーによって流れも大きく異なる事もあると思いますので、あくまで無骨ハウスの例として参考にしていただければと思います。

ボン
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この記事は以下のような人におすすめ!

●家づくりの流れが知りたい

●カッコいい家にしたい

無骨なモノやヴィンテージなモノが好き

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無骨ハウス完成までの簡単な流れ

まず初めに、無骨ハウス完成までの簡単な流れをまとめたいと思います。

① 家の必要性やどういう家にしたいか検討
② 予算の設定
③ 工務店探し
④ 土地探し
⑤ 銀行選び
プランニング・詳細設計・契約
⑦ 地鎮祭
⑧ 地盤調査&地盤改良
⑨ 着工~完成(ショールーム巡りやショップ巡り)
⑩ 見学会(当然、無しの場合も)
⑪ 施主検査
⑫ 引き渡し&引っ越し
⑬ 外構打合せ(外構は途中)

ざっとこんな感じでしょうか。

こうやって見るとやる事多くてゾッとする。
そして、何から手を付けたらいいか分からなくなりますよね。

私もそうでした。

とはいえ、家づくりがスタートすると案外なんとかなっちゃうんですよね。

では、無骨ハウス完成までの流れを紹介したいと思います。
全部紹介すると長くなってしまうので、部分部分省略しながら紹介できればと思います。

ちなみに、①番と③番が最重要項目だと思っていますので、記事の内容も前半がピークです。

①家の必要性やどういう家にしたいか検討(2020年4月頃~)

家づくりをする上で、一番重要なポイントなのが家の必要性やどういう家にしたいかという点だと思います。

この項目がしっかりしていれば、家づくりで迷った際に初心に戻れるので。
故に、この記事で一番ボリュームのある内容です。

家の必要性について

まず、家の必要性についてですが、まずもって持ち家が必要なのか問題です。

詳細は下記内容を参考にいただければと思うのですが、明確な目的もなく『マイホーム欲しいな~』程度に考えている方は賃貸にしておいた方が無難です。

詳しい計算や正確性については多少目を瞑っても、生涯コストは2,000万円ほど賃貸に軍配。

ましてや、世界情勢やインフレによる原材料費高騰で、無骨ハウスを今の材料費で建てようとするとプラス3~400万円必要との事。つまり、生涯コストは2,500万円ほど賃貸の方が有利になります。そして、インフレが止まらない状況を考えると今後もこの差は開いていくでしょう。

そして、リスクもたっぷり。

●家や土地の価値が変動する価格変動リスク
 ➡家の価値はほぼ0になり、土地の価値も下がる可能性大
●人生変動リスク
 ➡転勤、離婚、子供の独り立ち、会社の倒産などなど
●地震や火事・水害等の災害リスク
●隣人トラブルリスク
 ➡隣人が変な人だった場合、逃げられない
●生涯コスト(前項参照)

上記のような、生涯コストやリスクを考慮してもなおマイホームが必要なのか?

まずは、その点をしっかりと考えて、目的を明確にしておく必要があると思います。

買って後悔とか…シャレにならない買い物ですからね。

最低でも、失敗のない家づくりを進めていきたいところですよね。

どいう家にしたいか?

無骨ハウス:レンガ

家の必要性について考え、やっぱり家が欲しいとなったアナタ。
次に重要なのが、どういう家にしたいか?というポイントでしょう。

ふわっとしたイメージのまま工務店を探したり打合せをスタートしてしまうと、建売みたいな普通の家になっちゃいますよ。

私の場合は、元々のイメージはある程度固まっていましたが、理想家のイメージをビジュアル化するために、色々なところから資料を集めました。

最初は本屋でスーモやIECOCOROなんかを買い、気になるハウスメーカーや工務店から資料を請求しましたが、ネットからの資料請求の方が効率が良いでしょう。

次に、とにかくネットから画像検索です。

特に使用していたのは、インスタとピンタレストですね。

正直、スーモやIECOCOROは無難な家が多いイメージなので、おしゃれで攻めたデザインやキッチンなどを探したい場合はインスタやピンタレストが良いと思います。

上記の様に、私もインスタやピンタレストを乱用しました。

テーマを決めておくといい

家づくりをしていると、一つ選ぶにしても種類が多すぎて迷って決められない事が多いと思います。

また、色々な良い事例や商品が目に入ってしまい何でもかんでも取り入れたくなる衝動に駆られると思います。

そうした時に、テーマを決めておくと選ぶ基準が明確になり、統一感も生まれると思います。

無骨ハウスの例

● 無骨でヴィンテージな家づくり
● 色はグレー、黒、茶色、緑、白あたりで統一
● 極力、自然由来の本物の素材を使う
● 脱プラ

ボン
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やっておけば良かった事
『家づくりノートの作成』

家づくりを進める上で『やっときゃ良かったな』思った点が一つあります。

それは、家づくりノートの作成です。

家づくりノートとはマイホームに求めるものやイメージ、重要視するポイントや予算などをまとめておくノートの事です。

難しく考える事はなく、
1冊のノートに理想のマイホーム像の情報を集約しましょう
そんなイメージです。

作る事のメリットは、ざっとこんな感じでしょうか。

● イメージの具体性
● アイデアが沸いてくる
● 情報の一元化
● 過去の考えが履歴として残る

● そして思い出になる

私は家づくりスタート時に家づくりノートの存在を知らなかったので作れませんでしたが、『作っておけばよかった』と思っているので興味のある方は作ってみてはいかがでしょうか。

②予算の設定(2020年6月頃~)

次に、予算の設定です。

一般的に、年収の20~25%が無理のない支払いが続けられるラインだと言われています。

住宅金融支援機構の調査では、変動金利で返済負担率25%以内の割合が78%でした。
※2021年4月調査

出典: 住宅金融支援機構

ちなみに、私の場合は22%くらいです。

ちょっと背伸びしちゃったなぁという感じで、出来れば20%以下に抑えたいところでしたが、趣味と割り切っているので仕方がないと諦めています。

ただし、一番重要なのは日々の支出とのバランスだと思っています。

浪費家であれば、いくら返済負担率を下げても生活は厳しいでしょうからね。
私の場合、日々の支出は結構抑えている方だと思うので22%でもギリギリ良しとしてます。

この辺を踏まえて、資金計画を真剣に考えるのは必須でしょう。

無料でファイナンシャルプランナー等に相談する事も出来るので、そ利用してみるのもありだと思います。

リンク貼っておきます。

諸費用や付帯工事費用を忘れずに

家づくりについて考え始めて、案外忘れがちなのが諸費用や付帯工事費用

上物の金額だけで夢を膨らましていると痛い目を見ます。

細かい説明は他の方のブログ等にお任せし、ざっくり諸費用は上物の11%、付帯工事費用は15~20%掛かると言われています。

つまり、約30%くらいは上物価格+α掛かると思っておいた方が良いと思います。

2,000万円の家であれば、600万円…。
なかなかヘビーですよね。

お忘れなきよう。

ましてや、現在インフレ加速や世界情勢の変化等々により物件価格も上昇…。

はい。

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③工務店探し(2020年6月頃~)

次に、工務店(ハウスメーカー・ビルダー)探しです。

私が思うに、家づくりは①の『家の必要性やどういう家にしたいか検討』と、この『工務店探し』の2点が最重要項目だと思っています。

正直、家のビジョンを明確にして良い工務店と契約できれば、もう勝ったも同然だと思っています。

私は建築や不動産のプロではなくド素人なので、プロ的な視点は持ち合わせていませんが、私が工務店選びで重要にしていたポイントを紹介します。

私は、下記の6項目を基準に工務店を選びました。
あくまで私の基準なので参考程度にお願いします。

チェック項目内容
施工事例のデザイン自分の好みかどうか?
➡ 工務店によって得意な工法もあり、『提案力』が重要
創業年数ある程度の歴史があるところを選択
➡ 私は30年以上を基準にしました
少数精鋭で従業員が少ない大きい会社の場合柔軟性の欠落や販管費による売価UP可能性がある
➡ 少数精鋭だと柔軟性が高く、人との距離が近くなる

ハズレの担当者を引く確率を下げる
訪問時の対応NG:いきなりビジネスや年収を聞いてくる
OK:工務店の得意な施工や、雑談を交えてくれる
造作家具が得意か造作家具の施工事例や得意かどうかを確認
➡ 造作の方が自分好みでカッコよく作れる
➡ 得意な工務店であれば、思ったほど高くない
自分の感覚最後は自分の感覚を信じる!
その工務店の最初の感覚が重要

詳しくは、下記記事も参考にしていただければと思います。

④土地探し(2020年7月~2021年3月27日契約)

次に土地探しです。

無骨ハウス的には一番時間が掛かったクソつまらない&辛い項目でした。
何より、理想としている土地に巡り会えるのかどうか?ゴールが明確じゃなかったのが辛かった…。

ちなみに、どういう土地が良いか?
という事に関しては、価値観等もあると思いますし、専門知識も少ないため、他の記事や動画にて情報収集いただければと。

ここでは、私がやった事やこうしておけば良かったという事をお伝えできればと思います。

とにかくネットやアプリを使って土地の情報収集

最初は、ハザードマップ等を用いてエリアを絞りこみ、その後はひたすらネットやアプリを使って土地の情報を集めました。

毎日毎日、ひたすら探してましたね。
最初は楽しかったんですが、良い土地に巡り会わないとホントこの作業嫌になってきます。

公開されている情報は、基本的にレインズという「不動産流標準情報システム」にある情報が主で、情報公開前のレア物件等や不動産業者に直接訪問しないと得られない、なんて話も聞いたので不動産業者巡りも行いました。

が、確かに公開されていない情報を得られる事も有りましたが、ほとんどネットやアプリで得られる物件ばかりで、良物件の提案は無く今思うと時間の無駄だったなと思っています。
タイミングの問題もあると思いますので、あくまで『私の場合は』です。

ひたすら良物件が出てくるまで待てるなら別でしょうけどね…。

最終的には、ネットに公開されている物件で気になる物件を発見。
ただ、『条件付き物件』だったので連絡して条件を外してもらう交渉

結果、OKをいただき契約という流れになりました。

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もっとこうしておけば良かった事
『多少の妥協は仕方がない、というマインドチェンジ』

最終的には無事土地を購入できたわけですが、ここまでの間に2か所物件を決めきれずに他の方に買われるという状況が続きました。

これは応えましたね~。
一時、土地探しどうでも良くなってました。

その教訓を生かし、多少の妥協は仕方がないという事に気が付き、6~7割納得なら決めてしまおうというマインドに。

なかなか大きい買い物なので、決断できないのも分かります。
希望100%の物件が明日出てくるかも』
という不確定な要素が脳裏をチラつき判断を鈍らせるんですよね。

ただし、私の場合は1年以上探して100%の物件は出てこなかったですし、そもそも80%以上の物件も出て無かった。

今となっては、最初から6~7割納得なら決めてしまおうというマインドを持っておくべきだったと後悔しております。

⑤銀行選び(土地契約後から本格的に)

次に銀行選びです。

私の場合、、、

ボン
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とにかく金利の安いネット銀行一択っしょ!!

と思っていましたが、ネット銀行はつなぎ融資が使えなるところが無かったんですよね。

つなぎ融資とは、これから建築する住宅を購入する際に、完成して住宅ローンが実行されるまでの間に必要になる資金を一時的に融資するもので、基本的に注文住宅の場合つなぎ融資が必要になります。

私の場合は、土地代金、着工時、上棟時、引渡時にお金が必要になる為、ネット銀行を使用する事ができませんでした。

結果、金利やその他諸々検討し地銀一択に。

選んだのは変動金利

金利に関しては、変動と固定がありますが、私は変動金利を選択。

選んだ理由は2点

①当然、変動は金利が上がるリスクを加味しても、元本が大きい時は金利が低い方が良い
後々、状況を見ながらネット銀行等への借り換えで変動のままで行くのか固定に切り替えるのか、再検すればいいだけの事。

②そもそも変動金利が急上昇する事は考えにくい。
徐々に上昇していく事は考えられますが、先進国で唯一経済成長していない国、日本。そんな状況で日銀のマイナス金利だ長短金利操作だなんだやってる状況で急な利上げは難しいでしょう。

とはいえ、未来は分かりませんが。

お金が動くタイミングで都度銀行へ

これが案外面倒でした。

土地代の融資、家の着工時、上棟時、引渡時等々で訪問して名前書いたり、金額書いたり、判子押したり。結構行かなくちゃいけない事が多く、そこまで時間は掛からないですが鬱陶しい。

このデジタルの時代に、こんなにも非効率的なのはいかがなものかというのが率直な意見です。

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もっとこうしておけば良かった事
『ネット銀行の検討をずっとしていたが、さっさと地銀一択で進めてしまえば良かった』

今思えば、ネット銀行を検討している時間が非常に無駄だったと思っています。

さっさと地銀で検討を進めていれば、無駄にかかっていた検討の時間を別の時間に使えたため後悔。

これから検討する方は参考まで。

⑥プランニング・詳細設計・契約(2021年4月3日~)

土地が決まったら楽しい時間のスタートです。
嫌いな人は嫌いでしょうけどね。

いよいよ、本格的に家づくりスタートです。

ヒアリング ➡ プランニング

最初にどんな家にしたいか等々、ヒアリングをした上でざっくりとしたプランニングをしてもらいました。

この際に、最初の『家の必要性やどういう家にしたいか』というのが明確になっていると、非常に活きてきます。

逆に、上記が明確になっていないとスタートからミスって、普通でつまらない家になってしまうのは必至です。

ちなみに、このプランニングまでは料金は発生していません。

詳細設計

初回のプランニングが固まったら、詳細設計に入ります。
ここからは料金発生しています。たぶん。笑

故に、より具体的になってきます。

ボン
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もっとこうしておけば良かった事
『他の方の図面を見続けて空間のイメージ頭の中で想像するトレーニングもっとしておけば良かった』

詳細図面が出てきても、最初の段階ではなかなか頭の中でイメージできない事が多いんですよね。

図面に慣れている方ならイメージ出来るんでしょうけど、素人の私には難しかった。

その為、色々な人の図面を見て、頭の中でその空間を想像するトレーニングを積む事で、詳細図面が出てきた時にイメージがしやすくなると思います。

そうする事で、自分の理想としている家づくりにより近づくと思います。

⑦地鎮祭(2021年7月21日)

そして、並行して地鎮祭を実施。

地鎮祭とは、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式の事です。
その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があるらしいですね。

が、地鎮祭は必ずやる必要な無いみたいです。
我々施主次第って事ですね。

個人的には、こういう神とか占いとか風水とか全く信じない体質なので、やる必要は無いと思ってしまうんですが、工務店的に当たり前の様にやる雰囲気だったのでやる事に。

用意するものや流れ等については別の記事を参照下さい。

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⑧地盤調査&地盤改良

次に、地盤調査&地盤改良です。

地盤改良が必要かどうかは、本当に運の要素が強いでしょうね。
両隣の土地が地盤が強いからと言って、その土地が地盤が強いとは限らないですからね。

地盤調査はスウェーデン式サウンディング試験という家を建てる位置の4隅+真ん中の5ヶ所を調査。

なんとなく嫌な予感はしていたのですが、、、。

地盤補強必要との事。

嫌な予感はしてましたし、覚悟はしてました。
お金の事も視野に入れてましたが…心のどこかでは…。

ちなみに、地盤改良はエコジオ工法という工法を提案されて採用。

エコジオ工法は、セメント地盤改良のデメリットを解消しつつ、従来の砕石工法のデメリットも解消できる『新時代の地盤改良』工法です。

環境にも、土地の価値への影響も最小限に抑えることが可能との事。

ちなみに、改良工事費は…。

726,000円

値引きしていただき、600,000円になりましたが、結構な金額ですよね~。
事実を突きつけられた時のダメージを最小限に抑えるためにも、改良工事はあると思っておいた方が無難です。

その他の調査方法や改良工法については株式会社サムシングのホームページを参照ください。

⑨着工~完成(ショールーム巡りやショップ巡り)

いよいよ、着工です。

ここまでくるとワクワクも急上昇。

基礎工事(2021年8月25日~)

この時、初めて棟梁にご挨拶させていただきました。

腕の良い大工さんにお願い出来て本当に良かったです!

上棟

上棟は圧巻でしたね~。

ちなみに、上棟式を行うケースもあると思いますが、最近ではやらない方がほとんどとの事だったので、実施しませんでした。

ですが、地域によっては文化として根強く残っていたり、その土地の風習でやり方が異なったりする場合もあるようなので、要確認ですね。

上棟式を実施しない代わりに、飲み物やお菓子等を差し入れさせていただきました。

上棟以降も打合せ

上棟後も継続的に打合せを行いました。
2週間に1回ペースで打合せでしたね。

ただ、これでも少ない方らしいです。

内壁の素材を決めたり…。

洗面所のレンガを選んだり…。

タイル選んだりと、とにかく色々と打合せをしていきました。

金物もこだわりましたね~。

打合せに際して、やっぱり①番の『家の必要性やどういう家にしたいか』という軸があると、選択するのに迷いが減ります。
少なくとも、素材感や全体のカラー等で大きく迷う事が無いので、統一感のある家に向けて順調に打合せが出来たと思っています。

ただ、1点誤算だったのは、まぁ話が逸れる逸れる。笑

3時間くらい打合せして、『何の話してたっけ?』みたいなことはしばしば。
結果的に満足のいく家が建ち、打合せも楽しませてもらったので今となっては良かったと思っています。

ショールーム巡り

平行してショールーム巡りもしましたが、我々は一般的な家とは違いショールーム巡りはかなり少ない方だと思います。

思い返すと、ショールームはTOTOとミーレの2ヶ所しか行ってない事に気が付きました。

基本的にはキッチンやタイル、壁紙等々ショールームに行く方が多いと思うんですが、、、
キッチンは造作、タイルは矢野さんセンスベース、壁紙はほぼ無し等々ショールームに行く必要が無いんですよね。

いや、楽でしたね。
私は面倒くさがりなので、無駄なショールーム見学とか嫌いなので…。笑

ショップ巡り

ショップ巡りも工務店社長さんと一緒に行っていただきました。
実際ショップ巡りを一緒にしてくれる工務店なんて普通じゃないでしょうけどね。

佐野のSETT.Fへの訪問は楽しかったですね~。

メインはキッチンのペンダントライト探しだったのですが、結果良いサイズが見つからず。

目的じゃなかった吹き抜けのペンダントライト6灯のシェードを衝動買い。

このサビ感やシェードの上から光が漏れる感じとか、最高にかっけーです。

諸々進んで完成

諸々進んで、アクセントのレンガ貼りは一緒にやらせていただきました。

貼ったのは上海レンガ。

より古さを出す為に、レンガを割りながら貼っていきました。
目地入れが大変になるから割ったレンガはほどほどにと言われつつ、割れたレンガばかり貼る鬼畜の所業。

いい思い出です。

そして、完成!

最高にカッコいい家が建ちました。
最高ですよ、矢野住建。

ただ、キッチン下に入れる予定のミーレについては、入庫待ちの状況のため、2022年7月現在でも空洞のままなので、正確には未完です。

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⑩見学会(2022年4月16~17日)

そして無骨ハウスは見学会を実施。

その分値引きもしていただきました。
有難うございますm(__)m

広告が上手くないのか、新規のお客様はそんなに来なかったもよう。笑

⑪施主検査(2022年4月23日)

次に施主検査です。

施主検査とは、その名の通り施工会社・工務店に依頼した建設工事の仕上がりをチェックする確認作業の事です。

ただ、我々は引き渡し前日に施主検査をするというハードスケジュール。

普通は補修期間もある為、引き渡し1週間前くらいに実施して補修ヶ所を補修していくんでしょうけど、住み始めてから日程を調整して補修をするという事に。

この辺も流石、矢野住クオリティ
普通の家づくりじゃ終わらせてくれません。

因みに、補修ヶ所は全部で10ヵ所程度だったかと。

そもそも、新築の時点で無骨でヴィンテージな家づくりをしているので、補修ヶ所も曖昧な感じに。

⑫引き渡し(2022年4月24日)&引っ越し(2022年4月27日)

そしていよいよ引き渡しです。

一般的には引き渡しセレモニー的な感じで絨毯敷いちゃったり、でっかい鍵渡されちゃったり、写真撮っちゃったりするんでしょう。

ただですよ、この辺も流石矢野住クオリティ
ヌルっと引き渡しして、ヌルっと終わりました。

ただ、今思うとせめて家の前で写真でも撮ってもらえば良かったと後悔しております。

次のお施主様にはそうしてくれると信じています。

そういえば、入居記念に『植物をプレゼント!』って言ってた気がするんですが、、、
きっと忘れてますね。笑

そして、引き渡しした日の週には引っ越しを。

SETT.F産のヴィンテージチェアを1番に着陸させ、ここから新たな生活がスタートするのかとシミジミ。

最高のマイホーム完成です。

マイホームについて真剣に考え始めたのが2020年4月頃なので、約2年かかった事に。

長かったような短かったような。
まぁ、マイホームは趣味の延長なので楽しくやらせていただいたかなと。

⑬外構打合せ(外構は途中2022年7月頃に着工予定)

そして、現在外構工事の打合せ中。

庭を森にしたいという希望もありますが、お金が無いので一旦は最低限の内容でお願いする予定です。

まぁ、庭づくりも趣味の一環なので、ゆっくりじっくり楽しみながら進めていきたいと思います。

自分でやったところや、お願いしたところなど、進捗は改めて報告します。

まとめ

以上、無骨ハウスの家づくりの流れを簡単にまとめてみました

備忘録程度にまとめてみましたが、工務店やハウスメーカーによって流れも大きく異なる事もあると思いますので、あくまで無骨ハウスの例として参考にしていただければと思います。

参考にならない事も多いと思いますが、なんとなくスケジュール感や進め方の参考になれば幸いです。

以上、失敗のない家づくりを!

では、また。

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